小学生にノーベル賞受賞者ら「第一線の授業」…「子ども大学」が国立市で開校

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 第一線で活躍する専門家が小学生に講義する「子ども大学くにたち」の開校式が25日、東京都国立市の私立国立学園小学校で開かれ、約300人の児童や保護者らが参加した。

講演後、子どもたちからの質問に答える白川名誉教授(25日、国立市で)
講演後、子どもたちからの質問に答える白川名誉教授(25日、国立市で)

 この日の1時間目では、ノーベル化学賞を受賞した白川英樹・筑波大学名誉教授が「私の歩んだ道 子どものころに学んだこと・考えたこと」と題して講演。小学生の頃は理科全般、中学の頃は昆虫・植物採集、高校の頃はラジオの組み立てが好きだったとして、「よく観察する、よく記録する、よく調べる、よく考えることが大切だ」と説いた。2時間目は、国連開発計画親善大使で俳優の紺野美沙子さんが講師を務めた。

 参加した小学4年の女子児童(10)は「授業を聴いて、夢に向かって頑張っていけばいいんだと思った」と話していた。

 「子ども大学」の取り組みは2002年、ドイツのチュービンゲン大学で始まり、大学教授が教室で子どもに講義するスタイルは大きな反響を呼んだ。

 子ども大学くにたちの対象者は、市内在住・在学の小学4~6年生で、参加無料。今後は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」などをテーマにした授業やイベントを開催する予定。

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