各地の中学の制服代平均調べたら、価格差2倍以上…都道府県庁所在地で秋田市がトップ

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 店頭で今年販売された秋田市の中学校制服の金額が、全国の都道府県庁所在地の中で男子が1位、女子は2位となったことが、総務省の小売物価統計調査(動向編)でわかった。男女平均(4万9593円)もトップになっている。

 調査は今年1~3月、総務省が実施。この3か月の平均を計算すると、秋田市の男子は5万1573円で、平均(3万6766円)を大幅に上回った。最下位の福井(2万5400円)の2倍以上となる。10位以内には富山、福島、札幌、青森など寒冷地の5市が入っている。

 女子は、秋田市が4万7613円で2位。最下位の那覇市の2・6倍になった。女子も10位以内に新潟や富山といった寒冷地4市がランクインした。

 制服価格が例年、同調査で上位になることは、秋田市教育委員会も把握しており、保護者に負担をなるべくかけないよう配慮はしているという。市教委によると、同市内の公立中学校23校中、男子で8校、女子9校がオリジナルデザインの制服。1校だけ女子のベスト付き制服が約5万円の学校があるが、ほかの価格は3万円から3万7000円程度という。他は詰め襟やセーラー服といった「共通制服」で価格帯が広いという。

 同市教委の教育次長は「雪国で制服にウールが入れば値も上がる。また、少子化もあり、近くにいる祖父母は少ない孫に支援を惜しまないだろう。その結果、高品質のものが好まれる傾向もあるのでは」と話す。

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