完了しました
2016年度卒業
東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 看護学専攻
加納 史織
Q1.母校の思い出は?

高校2年の時、演劇部の部長と文化祭実行委員会の副委員長を兼務することになり、とても忙しくて、勉強も課外活動も目いっぱいだった私に、周りの友だちがそれと気づいてくれて、「もっと私たちに頼ってくれていいんだよ」と言ってくれたことです。人に頼るということは、ほんとうに難しいことだと学ぶことができ、おかげで人が困っている場面に気が付けるようになりました。人として成長するきっかけになりました。
Q2.勉強での思い出は?
週に何回か、漢字や英単語の小テストをこまめにしてくださり、それに備えて、ちゃんと毎日勉強する習慣が付きました。中学のころから、夏休みのような長期休暇には、さまざまなレベルの補講が開かれ、それにはほとんど参加していました。東京医科歯科大は、センター入試も2次試験も数学のウェートが高いのですが、私はまずセンター入試で得点を上げようと、その対策ばかりしていて、2次試験に出る要約はほとんど手を着けていませんでした。実はセンター入試の成績判定がよくなかったのですが、2次試験まで先生方がつきっきりで添削してくださり、合格を得ることができました。
Q3.母校を目指そうとする受験者へ
友達同士、みんな仲のいい学校です。友達と話していると、みんなが同じように、「三輪田の子と同じ空間にいるだけで楽しいし、話をしていなくても心地いいし、落ち着くよね」と口をそろえて言います。友だちの魅力に加え、先生方もやさしくて、親身になって教えてくださる。卒業してからも、「あぁ、ここに戻ってきたいな」と思える学校なので、安心して受験なさってください。
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