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白梅学園清修中高一貫部
2018年3月卒業
東京大学 理科二類2年
榎本 華子さん
Q1.白梅清修では大学受験前、どんな勉強をしていましたか?

「その日の授業はその日のうちに理解する」ことを心がけていました。そのため、放課後は夕方6時ごろまで学校に残って、復習するのが日課でした。志望校が決まってからも、特別な受験対策をしたわけではなく、学校の教材やプリントをひたすら放課後にやっていました。それから、白梅清修には校内のあちこちに自習できる場所があります。私のお気に入りは吹き抜けに面したカウンターでした。
Q2.先生たちのサポートにも助けられましたか?
どの教科の先生方も気軽にすぐ相談に乗ってくれました。分からないことがあって質問に行くと、ホワイトボードを使って、急きょ「ミニ授業」になったことも。生徒それぞれに適切な参考書も、教科ごとに薦めてくれました。先生方が一人ひとりに向き合って指導してくれるおかげで、私も、苦手だった数学を克服することができました。
Q3.白梅清修での6年間、感謝したいことは何でしょうか?
私のクラスには大学進学のほかにも、専門学校や芸能の道へ進んだ友人たちもいました。夢に向かって進む生徒たちを、先生方は全力で応援してくれました。どうしたら実現できるのか、その方法もいっしょになって一生懸命考えてくれました。
私はもともと周りを気にして意見を引っ込めるタイプだったのですが、白梅清修に通ったことで自分の気持ちに正直になり、挑戦する勇気を手に入れました。無謀に見える夢でも、先生方は背中を押してくれました。私の家族も「清修じゃなかったら、東大を目指して勉強することはなかったね」と喜んでくれました。勉強だけでなく、気持ちでくじけそうなときも私を優しく支えてくれた母校に、今もとても感謝しています。
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