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ソーシャル・ビジネスのプレゼンで活躍…品川女子

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忘れ物の傘の有効活用を提唱する品川女子の3人
忘れ物の傘の有効活用を提唱する品川女子の3人

 社会問題の解決に挑む起業家たちが集う「ソーシャル・ビジネス・アイディア・プレゼンテーション」が11月25日、品川女子学院(東京都品川区)の講堂で開かれ、企業関係者や中学・高校生約150人が参加、それぞれの実践例やアイデアを披露し合った。

 ソーシャル・ビジネスとは、ノーベル平和賞を受賞した経済学者ムハマド・ユヌス氏が提唱した理念で、社会問題を解決するためのアクションを持続可能な事業として展開していくことを指す。この理念に共感した日本の起業家有志が、それを実践するために、一般財団法人「Social Business Platform(SBP)」を2012年に設立し、毎年、「アイディア・プレゼンテーション」を開催している。

 7回目にあたる今回のテーマは、「深化・融合する社会・経済インパクト」。プログラムは2部構成で、第1部「社会人の部」では、ソーシャル・ビジネスを実践している起業家がプレゼンテーションを行った。

 続く第2部では、品川女子学院中等部・高等部から4班、福島県立福島高等学校と私立聖光学院中学校高等学校からそれぞれ2班が参加し、各10分ずつプレゼンテーションを行った。

 忘れ物の傘を飲食店などに置き、レンタルすることで有効活用するアイデアや、ふるさと情報を共有するための投稿型情報サイト、共働き夫婦のための料理代行サービスなど、内容はさまざま。福島高校から参加した2班は、いずれも福島原発事故の影響と復興をテーマにしたプレゼンテーションを行い、注目を集めた。

 品川女子学院高等部1年の福原華乃さんは、スラングの習得を通じて異文化理解を促すアプリを提案した。質疑応答で、参加した企業の担当者から、「そのアイデアを、そのままいただきたいくらい。実現に向けて、じっくり話を聞かせてほしい」と声をかけられた。福原さんは、「普段の授業でプレゼンテーションは何度も経験していますが、思った以上にうまく出来て、後半はノリノリでした。提案したアイデアが実用化されるとうれしい」と声を弾ませていた。

<「社会人の部」でプレゼンした企業>

TORANOTEC株式会社

株式会社ボーダレス・ジャパン

ワンファイナンシャル株式会社

 (文:二居隆司 写真:中学受験サポート)

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211770 0 品川女子学院中等部・高等部 2017/12/06 15:00:00 2017/12/06 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20171206-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail

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