中学「思考力入試」勉強会、本番直前の2月8日…和洋九段

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 和洋九段女子中学校(東京都千代田区)は多様な生徒を受け入れようと、さまざまなタイプの入試を行っている。その一つが「思考力入試」だ。2月10日に実施されるのを前に、2月8日夕から受験生向け「思考力入試勉強会」を開催する。「知識を詰め込むより、むしろ考える力や表現力がポイント」と呼びかけている。

知識だけでなく、考える力や表現力がポイント

過去の入試体験イベントの様子
過去の入試体験イベントの様子

 和洋九段女子中学校高等学校では、変容する現代社会や大学入試改革に備え、2017年度から中学校に「グローバルクラス」を新設するなどカリキュラムを大幅に再編。それに伴い、さまざまな個性を持った生徒を受け入れようと、入試のタイプも多様化させ、今回の2019年度募集の中学校入試では、一般的な2教科・4教科型に加えて、英語コミュニケーション、適性検査型、PBL(問題提起解決)型など計7種類の試験をそろえた。

 その一つが「思考力入試」だ。同校入試広報室長の川上武彦教諭は「教科の基本的な知識を生かして、文章や表・グラフなどを読み取ったうえで、『私ならこうする』と自分の考えを表現する力を問います」とその狙いを語る。

 前回の2018年度募集の思考力入試では、東京五輪を控えて、外国人観光客らのため絵や図で場所を伝えるピクトグラムをテーマに出題。便利で新しいピクトグラムを自分で考案して描くという問題などが出された。

 今年の思考力入試は、同校の中学校入試の最終日となる2月10日午前に行われる。国語・社会系の「思考力I」と、算数・理科系の「思考力II」の2科目で、募集定員は本科クラス、グローバルクラスで5人。出願は試験当日の10日午前7時30分まで、「和洋九段中学校出願専用サイト」で受け付けている。

東京・九段に立つ和洋九段女子の校舎
東京・九段に立つ和洋九段女子の校舎

 2月8日午後6時から開かれる「思考力入試勉強会」では、「思考力I」「思考力II」の過去問題をもとに、約1時間かけて解答のポイントなどの解説が行われる予定。勉強会の間、同校の概要を伝える「初めての方向けミニ説明会」も保護者向けに別室で行われる。勉強会の終了後、希望者向けに校舎見学を行う。

 川上教諭によると、思考力入試に合格して入学した生徒は、クラスの話し合いの中心になるなどリーダーシップを発揮しているという。「都立の中高一貫校の勉強をしてきた子なら、取り組みやすい問題です。必ずしも受験の知識を詰め込んでいなくても、むしろ考える力や表現力が大切。作文の好きな子も挑んでほしい」と話している。

 2月8日の「思考力入試勉強会」の詳細はこちら

無断転載禁止
425305 0 和洋九段女子中学校高等学校 2019/02/05 17:26:00 2019/02/05 17:26:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190205-OYT8I50059-T.jpg?type=thumbnail

会員校一覧

東日本 共学校ページTOP

── 女子校ページTOP

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ