【合格応援団】英の名門大学へ、自分の力で出願…聖ドミニコ

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熊田希和子さん 聖ドミニコ→英国ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)

Q1.なぜ海外の大学を目指したのですか。

 小学生の3年間、香港のインターナショナルスクールに通ったこともあり、英語はもともと得意で、高校生になってから海外で学びたいという思いが強くなりました。将来、ジャーナリズムに進みたいと考えており、海外の現地で国際系の勉強がしたいのです。また、自分の身を外国に置くことで、いろいろな国の人と出会い、多様な考え方を身に付けられると思いました。

 

Q2.UCLは英国の伝統ある名門大学です。何を学ぶのですか。

 日本と教育システムが異なるため、この9月から、まずUCLの「ファウンデーション・コース」に入り、1年間、大学進学準備の勉強をします。UCLでは、欧州の政治や社会政策などを専攻したいと考えており、同コースでそれにつながる科目や英語を履修します。そこで厳しい基準点をクリアする必要があります。

 

Q3.高校3年の現役で海外の大学を受験。大変だったのではないですか。

 第一志望だったUCLなどイギリスの3校、フランスの1校の計4校に出願しました。私の場合、専門の業者さんを通さず、自分で入試要項を調べ、志望理由の英文エッセーを書き、英語試験のスコアや学校からの英文推薦書などの必要書類をそろえました。オンラインによる出願なので、書類はPDFにしてメールで送ったりしました。UCLの場合、書類審査後の筆記試験は、聖ドミニコの校内で、先生方に立ち会っていただいて受けました。最後の面接は、高校を卒業する直前の今年3月中旬。インターネットの無料テレビ電話「スカイプ」を使って行われ、その場で面接官から「合格です」と伝えられました。

 

Q4.国内の大学もいっしょに受けたそうですが。

 早稲田大や上智大など国内の国際系学部のAO入試も、並行して受験しました。出願や合格発表の時期、必要書類などがそれぞれ異なるため、スケジュール管理がとても大変でした。第一志望のUCLに合格できるかどうか最後まで分からず、先に決まった大学の入学金を支払うかどうか、両親と相談する必要もありました。また、出願に必要な英語のスコアも、国や大学によって違うため、目標の点数に達するまで、TOEFLやIELTSといった英語の民間試験を、毎月のように計10回も受けました。

 

Q5.海外の大学を目指す受験生にアドバイスはありますか。

 国内の大学のAO入試でもそうですが、志望理由のエッセーはとても大切です。私は時間をかけて何度も下書きを直しました。将来自分は何をやりたいのか、そのためにその大学で何が学べるかをよく考え、まとめるのです。自己分析をして、自分の長所をアピールすることも重要です。エッセーの英文は、通っていた塾のイギリス人の先生に添削していただきました。また、私の場合、英語の勉強では、英雑誌「エコノミスト」を毎週購読しました。分からない英単語を抜き出したり、特集ページを全部読んだりして力をつけました。難しかったですが、特に政治の記事が面白く、興味があったので続けられたと思います。

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41291 0 聖ドミニコ学園中学高等学校 2018/09/20 05:20:00 2018/09/20 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180919-OYT8I50047-T.jpg?type=thumbnail

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