仕事選び 親ではなく自分で

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イラスト・藍原真由
イラスト・藍原真由

 「親のすすめで、学生時代に医療事務の民間資格を取得し、病院に就職しましたが、自分には向いておらず、辞めました」

 前回(11月13日)の本欄で、女子の就職活動の失敗例を紹介しました。今回はその第2弾です。相談を寄せたS子さんは医療事務の仕事に全く興味はなく、「資格があれば長く働ける」という親の言葉に従っただけだそうです。「何のために資格取得の勉強をしたのか」と悔しがっていました。

 前回も触れましたが、自分の適性や、その職場で働くことへの現実感を確認しないで就職先を決めても、その会社や仕事に合わない「ミスマッチ」が生じます。それに加え、今回は「親のすすめ」というのがやっかいです。

 親御さんは、娘さんが安定的に働けるようにという思いからすすめたのでしょうが、そうであっても、働くのは自分です。

 自分で納得して選んだ仕事や職場ならば、つらい場面があっても「自分で選んだのだから」と続けられるかもしれません。でも親のすすめでは、持ちこたえられないでしょう。

 親は、適性よりも安定性などを重視しがちです。S子さんは「今度は自分の意志で仕事を選びます」と反省していました。

53602 0 上田晶美の新・女子ナビ 2018/12/18 05:20:00 2018/12/18 05:20:00 2018/12/18 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181211-OYT8I50079-T.jpg?type=thumbnail

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