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    世界遺産が豪雨被害、福津の古墳一部崩落

    • 豪雨被害にあった新原・奴山古墳群の30号墳
      豪雨被害にあった新原・奴山古墳群の30号墳

     世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を構成する福岡県福津市の新原しんばる奴山ぬやま古墳群で、西日本豪雨の被害が確認された。県教委は「大きな被害はないが、修復に向けて国や市と協議する」としている。

     県教委文化財保護課によると、中型の前方後円墳(30号墳)で、修復中の斜面部分が幅15メートル、高さ5メートルにわたり崩落。応急処置で積んでいた土のうが崩れたという。小型の円墳(13号墳)では、そばのため池があふれ、墳丘裾の一部が削られた。

     同古墳群は、沖ノ島の古代祭祀さいしを担った豪族の墓とされ、41基が現存する。

    2018年07月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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