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    世界遺産

     

    戸畑祇園大山笠奉納運行へ、世界遺産・宗像大社辺津宮で17日

    • 奉納運行される戸畑祇園大山笠(7月、北九州市戸畑区で)
      奉納運行される戸畑祇園大山笠(7月、北九州市戸畑区で)

     昨夏、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された福岡県宗像市の宗像大社辺津へつ宮で17日、ユネスコの無形文化遺産「戸畑祇園大山笠」(北九州市)が奉納される。

     戸畑祇園大山笠は、12段309個の提灯ちょうちんの飾り付けで知られ、これまで伊勢神宮や出雲大社、宇佐神宮でも改修事業などの際に運行。今回は、辺津宮で開かれる世界遺産登録1周年の記念行事に合わせた。運行するのは「天籟寺てんらいじ大山笠」で、男衆ら約300人が参加する。

     金銀の糸で刺しゅうした幕などで飾る華やかな「のぼり大山笠」と、提灯を飾り付けた「提灯大山笠」が境内を巡り、幟大山笠は17日午後4時、提灯大山笠は同9時に本殿に奉納される。

     記念行事では、同じく無形文化遺産に登録されている歌舞伎を、市川海老蔵さん(40)が特設舞台で同6時から奉納する。天籟寺大山笠の担当者は「世界的に認められた文化が、一堂に会する貴重な機会になる」と話している。

    2018年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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