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    歴史・文化財

    吉川経幹テーマに講談、「岩国吉川会」総会に110人

    • 講談を披露する神田さん
      講談を披露する神田さん

     江戸時代に岩国を治めた吉川家を顕彰する「岩国吉川会」(隅喜彦会長)の総会が14日、山口県岩国市内のホテルで開かれ、約110人が参加した。

     同会は2011年に発足し、現在、県内外の会員約230人で構成する。総会では、現当主の吉川重幹しげもとさん(63)が「会の活動が歴史と誇りある地域文化を高めており、感謝申し上げたい」とあいさつ。戊辰ぼしん戦争で討ち死にした岩国藩士7人を弔うため、命日の7月28日に藩士の墓がある福島県富岡町で供養祭を行うことなどを盛り込んだ今年度の事業計画を決めた。

     総会に先立ち、講談師の神田織音おりねさん(45)が、第1次長州征討で幕府と交渉し、戦争を回避させた吉川経幹つねまさの功績を語る新作を披露した。

    2018年05月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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