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    歴史・文化財

    四境戦争を語る、岩国徴古館・副館長…維新150年を記念

    • 四境戦争について語る松岡さん
      四境戦争について語る松岡さん

     明治維新150年を記念した講演会が、山口県岩国市本郷町の本郷ふるさと交流館で行われ、岩国徴古館の松岡智訓副館長が幕末の四境戦争(第2次長州征討)について語った。

     山代本郷歴史研究会(池田良幸会長)が主催。旧本郷町に残る幕末の史料を同交流館で展示した「山代本郷展」の最終日に合わせて11日に行われ、約60人が熱心に聞き入った。

     松岡さんは、当時の岩国領主・吉川家に対して、幕府側が内通を謀ったが失敗したことなどを説明。旧本郷町を含む市北部の山代地区でも軍隊が編成されたことが分かる史料を紹介し、「銃の扱いに慣れた猟師が多く、活躍したと思う」と語った。

     最後に、「四境戦争での長州藩側の立場は倒幕ではなく抗幕。防衛のために応戦し、大きな兵力差を覆した歴史に残る戦いだった」とまとめた。

    2018年12月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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