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    フグ初競り、威勢良く…下関

    • 「袋競り」で次々とフグを競り落とす仲買人ら(4日午前3時34分、山口県下関市で)=内田遼撮影
      「袋競り」で次々とフグを競り落とす仲買人ら(4日午前3時34分、山口県下関市で)=内田遼撮影

     国内有数の天然トラフグの水揚げ量を誇る山口県下関市で4日未明、今年初の競りが行われた。水揚げ量が増えた影響で、1キロ当たりの最高値は1万3000円と、昨年の初競りより5000円低くなった。

     下関南風泊はえどまり市場で競りにかけられたのは、天然物6・2トン(昨年4・8トン)、養殖物8トン(同5トン)。年末年始は比較的海が穏やかで漁船の操業が増えたという。競り人の「ええか、ええか」のかけ声に合わせて、仲買人が筒状の黒い布の中で競り人の指を握って買い値を伝える「袋競り」で、次々と競り落とした。

     市場を運営する下関唐戸魚市場の見原宏社長(63)は「寒くなる2月にかけて、フグはさらにおいしくなる。多くの人に食べてもらいたい」と話していた。

    2018年01月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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