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    イチゴ新品種ベリーツ初競り10万円…大分県開発、出来栄え良好

    • 競りにかけられるベリーツの特別品
      競りにかけられるベリーツの特別品

     大分県がイチゴの独自ブランドとして開発した「ベリーツ」の初競りが11月30日、大分市豊海の市公設地方卸売市場で行われた。化粧箱入りの特別品(12粒入り)が初めて競りにかけられ、最高10万円の値がついた。10万円のベリーツは市内の仲卸業者が競り落とし、福岡市の百貨店の店頭に並んだ。

     県によると、ベリーツは糖度が高く、赤みが濃いのが特徴。大分市や由布市などの農家約160戸が計約7ヘクタールのハウスで栽培、昨年から九州を中心に出荷している。

     今季は秋の天候が安定していたことから出来栄えは良好で、この日の1キロ当たりの相場は2204円と、昨年の1723円を上回った。来年6月までに約220トンの出荷を見込む。

     生産者で県いちご販売強化対策協議会の田中広幸会長(60)は「これからクリスマスや正月を迎える。家族みんなで味わってほしい」と話した。

    2018年12月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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