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    マハティール首相に名誉博士号…APU

    • 世界でのAPUの役割について話すマハティール首相
      世界でのAPUの役割について話すマハティール首相

     マレーシアのマハティール首相が9日、大分県別府市の立命館アジア太平洋大(APU)を訪れ、名誉博士号を授与された。開学前の1996年からAPUの「アドバイザリー・コミッティ」の名誉委員を務めており、その功績などがたたえられた。

     マハティール氏は1981~2003年に首相を務め、今年5月に復帰。今回は福岡県宗像市などで8日まで開かれた「日本の次世代リーダー養成塾」で講師を務めるため来日したのに合わせ、初めてAPUを訪問した。

     APUには現在、マレーシアからの留学生約20人が在籍。マハティール氏は出口治明学長から名誉博士号の証書と肩章を受け取り、「前世紀は大戦があったが、今は国々が互いを理解し、問題を解決する世紀にしなければならない。多くの国に門戸を開くAPUの学生が国のリーダーになれば、戦争が起きる可能性を軽減できる」と語った。

     また、マハティール氏は7か国・地域からの学生20人と懇談し、マレーシアの歴史や東アジア情勢などについて語り合った。

    2018年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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