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    授業前にストレッチ、元気に8年目…長崎・小値賀小

     「いち、にい、さん。いち、にい、さん」――。長崎県小値賀町の町立小値賀小(81人)で、全校児童が授業前に柔軟体操をする「朝のストレッチ」が始まって8年目を迎えた。校舎には毎朝、子どもたちの元気な掛け声が響いている。

     ストレッチがスタートしたのは2011年。小中学生を対象にした全国体力テストで、県内では体の柔軟性が課題と判定されたことを受け、教諭と児童が前屈、開脚などの運動に合わせて掛け声を出すオリジナルの曲を作った。

     午前8時の始業直前になると、児童がラジカセに曲のCDをセット。クラスごとに教室前の廊下に出て、約3分間、軽く汗をかく。ペアになって互いの背中を押したり、腕を引いたりする動きもある。

     香田隆教頭によると、眠っていた体を目覚めさせることで、授業での集中力が高まる。ペアを組む相手に触れることで互いの体調が分かり、いたわる心が芽生えるなどの効果も期待できるという。

    2018年11月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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