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    島原半島ジオパークシンポ、講演や研究発表…日本認定10周年

     島原半島の日本ジオパーク認定10周年を記念したシンポジウムが10日、長崎県島原市平成町の島原復興アリーナで開かれ、各地のジオパーク関係者や島原半島の市民ら約200人が参加した。

     2008年12月の認定から10年になるのを機に、島原半島ジオパーク協議会などが今後の事業展開の参考にしようと開催した。

     開会式後、日本ジオパーク委員会の中田節也委員長が基調講演。09年の世界ジオパーク認定、12年に島原市で開かれたジオパーク国際ユネスコ会議などの道のりを振り返り、「地域住民が保護したいと思うように価値を意識し、ストーリーを伝える取り組みが必要」と呼びかけた。

     この後、「ジオパークと地域の未来」など三つのテーマを掲げた分科会、高校生の研究発表会が行われ、島原半島ジオパークの新たな基本理念を「島原半島の『笑顔』『誇り』『幸せ』をもっと、そして、ずっと」とすることなどを盛り込んだ大会宣言が採択された。

    2018年11月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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