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    不妊治療、福岡市が「人工授精」助成…2日から自己負担額の半額

     福岡市は2日から、不妊治療の一つ「人工授精」への助成を始める。これまでも特定不妊治療の「体外受精」などで助成してきたが、支援を拡充し、不妊に悩む人へ早めの治療などを促したい考えだ。

     妻が40歳未満で、夫婦の合計所得が730万円未満であることなどが条件。4月1日以降に始めた人工授精の費用について、自己負担額の半額が助成される。上限額は5万円で、複数回をまとめて申請できる。

     市は今年度の助成に1076万円の予算を充てる。昨年11月には市役所地下1階に不妊専門相談センターを開設しており、今年3月までに301件の相談があった。

     市は「助成やセンターも活用し、早い段階から治療を考えるきっかけにしてもらえたら」としている。問い合わせは市こども発達支援課(092・711・4178、平日のみ)へ。

    2018年07月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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