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    新富にスタジアム建設へ、町とテゲバジャーロ宮崎合意

     宮崎県新富町と、サッカー・Jリーグ入りを目指しているテゲバジャーロ宮崎(テゲバ)が、町内のスタジアム建設について大筋で合意したことが分かった。2020年の完成を目指しており、町は開会中の町議会定例会にスタジアムなどの建設用地の購入費を計上した予算案を提案した。

     テゲバは今季から日本フットボールリーグ(JFL)に参戦。目標とするJ3昇格の条件の一つに、「5000人以上を収容するスタジアムの整備」がある。

     町はサッカー場2面を備え、サッカー大会に使用できる「フットボールセンター」の建設を計画。テゲバのホーム誘致も合わせて行うことで、地域活性化を目指している。

     町によると、スタジアムとフットボールセンターは、同町三納代の国道10号沿いに建設する計画。町は町議会定例会に18万3000平方メートルの用地取得費などを盛り込んだ5億2700万円の土地取得特別会計補正予算案を提案した。可決されれば、両者は連携協定を結び、建設計画を進める予定だ。

     スタジアム建設費用は、テゲバがスポンサー企業から調達するなどして負担する計画。テゲバの柳田和洋社長は「サッカーの臨場感や迫力を観客に感じてもらえるようサッカー専用のスタジアムを作り、宮崎にプロスポーツ文化が根づく第一歩としたい」と話している。

     町は防衛省の補助金などを財源に22年度のフットボールセンター完成を目指しており、特産品販売所の建設も検討するという。

    2018年09月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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