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    福岡県警が警戒強化、道仁会・浪川睦会特定抗争解除で

     福岡県警は、指定暴力団の道仁会(福岡県久留米市)と浪川睦会(旧九州誠道会、同県大牟田市)の「特定抗争指定」が解除されるのに伴い、27日から組事務所周辺で組員への職務質問を行う専従班を設置するなど警戒を強化する。

     福岡、佐賀、長崎、熊本の4県公安委員会は12日、道仁会と浪川睦会について、「抗争再発の可能性は低い」とし、特定抗争の指定期間(26日まで)を延長しないことを決定した。指定が解かれれば、禁止されていた組事務所への立ち入りなどが可能になり、両団体の活動が活発化する可能性があるため、警戒強化を決めた。

     久留米署は、専従班を結成して特別警戒を実施。組事務所周辺の巡回を強化し、組事務所がある久留米市内の14の小中学校区の通学路で、登下校時に署員が見守り活動を行う。

     大牟田署も浪川睦会の本部事務所前で署員による24時間態勢の監視活動をするほか、通学路の見守り活動なども行う。

    2014年06月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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