文字サイズ

    福岡空港民営化企業グループが設立、運営会社名「福岡国際空港」

     来年4月に予定される福岡空港(福岡市)の民営化を巡り、国土交通省の入札で優先交渉権者に選ばれた企業グループは10日、運営主体となる特別目的会社(SPC)を同空港内に設立し、社名を「福岡国際空港」としたことを明らかにした。国交省と8月頃に民営化の正式契約を結ぶ。

     設立は今月2日付。企業グループは、西日本鉄道や九州電力などの「地場連合」でつくる福岡エアポートホールディングス(HD)を中核に、三菱商事とシンガポールの空港運営会社チャンギ・エアポート・グループも参画しており、福岡国際空港には各社が出資した。福岡県も今後の出資を検討している。

     社長には、福岡エアポートHD専務で西鉄上席グループ理事の永竿哲哉氏が就任した。取締役は永竿氏を含む6人で、いずれも出資企業から派遣されている。

    2018年07月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    よみうりSPACEラボ