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    翁長知事追悼、県庁に記帳所

     沖縄県の翁長雄志おながたけし知事が8日に死去したことを受け、県は10日午前、那覇市の県庁1階県民ホールに追悼の記帳所を設置した。17日まで。

     この日、1番に記帳した同市の中村啓子さん(75)は「告別式には参加できないので、一番最初に記帳しようと思っていた。基地問題を含め、県民の気持ちをいつも代弁してくれた人で、心から感謝している」と手を合わせた。

     同市の平良幸男さん(68)は「あまりに突然のことでびっくりした。沖縄のために一生懸命尽力し、国に臆することなく意見する人だった」と涙を浮かべた。

     一方、翁長氏が知事になる前に市長を務めていた那覇市では、この日に開会した市議会臨時会の冒頭で、城間幹子市長ら出席者全員が黙とう。同市議会の翁長俊英議長は「多くの市民、県民に慕われた翁長知事の逝去は、市にとっても大きな損失だ」と述べた。

    2018年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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