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    辺野古差し止め訴訟控訴審結審、12月5日判決

     沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、国が必要な許可を得ないまま工事を進めているとして、県が国を相手取り、移設工事の差し止めを求めた訴訟の控訴審が13日、福岡高裁那覇支部で結審した。判決は12月5日に言い渡される。

     今年3月の1審・那覇地裁判決は、漁業権のある海域で海底の地形を変えるような行為を行う場合、知事の岩礁破砕許可が必要と主張した県に対し、最高裁判例を引用し、「裁判所の審判の対象とならず、不適法」として訴えを却下。県側が不服として控訴した。

     移設計画を巡っては、県が8月末に移設先の埋め立て承認を撤回。法的根拠が失われたため、埋め立てに関する工事は止まった状態となっている。

    2018年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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