文字サイズ

    「獺祭」の出荷再開…豪雨で中断

    • 獺祭が入ったケースを運び出す運送業者(山口県岩国市で)
      獺祭が入ったケースを運び出す運送業者(山口県岩国市で)

     西日本豪雨で被災した山口県岩国市の旭酒造は13日、停止していた日本酒「獺祭だっさい」の出荷を再開した。

     同社は豪雨で酒蔵が床上浸水したほか、3日間停電して発酵タンクの温度管理ができなくなるなどし、醸造を中断。7月末に生産を再開していた。

     この日出荷したのは、被災後に仕込んだ「獺祭 純米大吟醸50」(720ミリ・リットル)約1万4400本。市内の同社出荷センターでは、運送業者がケースを次々とトラックに積み込み、各地の取扱店に出発していた。

     桜井一宏社長は「出荷できてホッとした」と話した。同社によると、損害額は約15億円に上る。

    2018年09月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    よみうりSPACEラボ