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    JR九州住宅従業員、ローン書類偽造疑い…第三者委が調査へ

     JR九州の子会社・JR九州住宅(福岡市博多区)は10日、従業員が住宅ローンの審査に必要な書類を偽造し、顧客に対する過剰な融資を金融機関に行わせた疑いが生じたとして、弁護士らによる第三者委員会を設置したと発表した。

     発表によると、営業担当の従業員が2017年10月頃、本来は2300万円だった住宅の建築費を3000万円と水増しした書類を作成して顧客に渡し、金融機関に融資を申請させた。融資が行われた後、この金融機関が不審に思い、今年9月に同社に問い合わせて発覚した。従業員は事実関係を認めているという。

     第三者委員会は今後、動機や金の流れ、他に同様の不正がなかったかなどについて調査を行う。同社は、「調査結果が出れば、速やかに公表する」とし、従業員の処分についても調査結果を受けて検討する方針。

    2018年10月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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