<速報> 仙谷由人・元衆院議員が死去…民主党政権で官房長官
    文字サイズ

    イオン系九州3社統合、来年持ち株会社設立…経営効率化

    • 経営統合の狙いを説明するイオン九州の柴田社長(前列左)とマックスバリュ九州の佐々木社長(同右)(10日、福岡市で)=岩崎拓撮影
      経営統合の狙いを説明するイオン九州の柴田社長(前列左)とマックスバリュ九州の佐々木社長(同右)(10日、福岡市で)=岩崎拓撮影

     イオン傘下のイオン九州とマックスバリュ九州(ともに福岡市)は10日、ダイエーの店舗を引き継いだイオンストア九州(同市)を含めた3社で経営統合し、持ち株会社を2019年9月1日付で設立すると発表した。経営統合後に3社を再編し、食品事業会社と非食品事業会社を持ち株会社の傘下に置く。ドラッグストアやインターネット通信販売などとの競争が激化する中、規模拡大で経営を効率化する狙いがある。

     経営統合後の体制については、統合準備委員会で検討を進める。統合でコスト削減を図り、地域商品の開発、物流、デジタル化への投資を強化していく方針だ。店舗は合計で250以上あるが、統廃合はできる限りしない方向で検討する。屋号も残す方向だ。

     3社の売上高は単純合算で4400億円規模で、食品事業は3239億円(17年度)。イオン九州の柴田祐司社長は10日記者会見し、「まずは、食品会社の売上高を10~15年で5000億円に持っていきたい」と述べた。マックスバリュ九州の佐々木勉社長も食品事業について、「県単位でさらにベストローカルを追求していく」と述べ、地域の取り組みを強化する考えを強調した。

     持ち株会社は東証ジャスダックに株式を上場する。イオン九州とマックスバリュ九州は現在、ジャスダックに上場しているが、19年8月下旬に廃止になる予定だ。イオンストア九州は、イオンの完全子会社のため上場していない。

    (ここまで590文字 / 残り663文字)
    2018年10月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    よみうりSPACEラボ