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    辺野古県民投票、糸満一転実施へ再議…うるま市は否決

     沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票(2月24日投開票)について、うるま市議会(定数30)と糸満市議会(同21)は8日、一度否決した投開票事務の関連予算案について、それぞれ再議を行った。

     うるま市議会では再議でも予算案を否決。議会終了後、記者団の取材に応じた島袋俊夫市長は、投開票事務を行うかどうかについて、「県の対応を見極めながら、今後、検討していきたい」と述べるにとどめた。一方、糸満市議会は一転して予算案を可決し、同市では県民投票が実施されることになった。

     県民投票に関する予算案を巡っては、この日の両市議会の再議で、県内すべての市町村議会で審議が終了。宮古島、宜野湾、沖縄、石垣の各市議会で、関連予算案が再議でも認められなかった。態度を保留している石垣市長を除く3市長は、投開票事務の拒否を表明している。

    2019年01月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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