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    祭り・催し

    トップの戦い見て、熱気球2選手が抱負…佐賀バルーンフェスタ

    • 昨年のバルーンフェスタの様子
      昨年のバルーンフェスタの様子
    • フェスタの見所を語る諸田さん
      フェスタの見所を語る諸田さん
    • 意気込みを語る上田さん
      意気込みを語る上田さん

     10月31日~11月4日に開催される2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタを前に、佐賀を拠点に活躍する国内トップ選手の上田諭さん(31)(佐賀市)と、新人賞の対象者である諸田智彦さん(31)(同)が27日、佐賀市の佐賀バルーンミュージアムで、今年の意気込みや見所を語った。

     上田さんは福岡市出身。佐賀大に進学後、熱気球部で経験を積み、在学中の2008年にパイロットのライセンスを取得。昨年のフェスタで行われた国際大会「パシフィックカップ」などで優勝し、日本ランキング1位になった注目の地元選手だ。

     熱気球の競技では、上空から「マーカー」と呼ばれる重りをどれだけ目標地点の近くに落とせるかなどを競う。上田さんは「世界のトップ中のトップが競う佐賀の空で、地の利を生かしていい勝負をしたい」と抱負を述べた。

     新人賞はフェスタで行われる「日本選手権」に初出場するか、ライセンス取得後3年以内の選手の中で、最も成績の良い選手に贈られる。

     諸田さんは佐賀市出身。幼い頃から祖父母とフェスタを見に行っていたという。佐賀信用金庫に就職してから、職場のバルーンクラブに入り、15年にライセンスを取得した。

     昨年もフェスタに参加したが、パシフィックカップと日本選手権に出場するのは今回が初めて。「新人賞を取ってみせる」と自信を見せるとともに、「選手たちが激しいポジション争いをしているところなどを見てほしい」と呼び掛けた。

    ◆来月31日開幕、111機出場

     佐賀バルーンフェスタ組織委員会(水町博史理事長)は27日、佐賀市の佐賀バルーンミュージアムで記者会見を開き、2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタの概要を発表した。競技飛行などに国内外から111機が出場する。

     パシフィックカップや日本選手権など競技飛行が行われるのは10月31日~11月4日の5日間。関連イベントとして30日午後6時から佐賀市の中央大通りでサガ・ライトファンタジーのオープニングイベントがあり、5日はバルーンフェスタの表彰式などが行われる。

     競技飛行のパシフィックカップには海外20機を含む69機が出場。変形気球などを係留するバルーンファンタジアには、バルーンフェスタ初登場の海外2機を含む16機が参加する予定。

    2018年09月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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