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    天神・博多

    動物遊具「かわいい」増刷、公園担当職員が休日撮影…博多区の冊子

    • 「遊具には味わい深さがある」と話す博多区役所の山本さん
      「遊具には味わい深さがある」と話す博多区役所の山本さん
    • 優雅なたたずまいの吉塚公園のライオン遊具
      優雅なたたずまいの吉塚公園のライオン遊具
    • 下月隈公園のライオンは小ぶりでかわいらしい
      下月隈公園のライオンは小ぶりでかわいらしい

     福岡市の博多区役所が、同区を中心に動物をモチーフにした市内の公園の遊具を紹介する冊子800部を発行したところ、2週間で配り終わった。子育て中の母親らに好評で、増刷する人気となっている。

     冊子「博多の遊具」はA5判7ページ。公園の維持管理を担当する区職員の山本佑介さん(29)が、同じ動物をモチーフにした遊具でも、それぞれに「個性」があることに気付き、作成を思い付いた。

     休日を利用して写真を撮りため、3月に800部を作り、区役所などで無料配布。区内にある約200か所の公園の一部しか掲載できなかったが、すぐになくなり、4月にさらに800部を作った。

     山本さんは「遊具は多種多様で、大人にも懐かしく感じられるものがある。冊子を手に、あちこちに出かけてほしい」と期待する。

     都市景観づくりを研究する一般社団法人「ランドスケープコンサルタンツ協会」の大杉哲哉・九州支部長は「公園の遊具は街のシンボルとして、にぎわいづくりに貢献してきた。愛着を持つ人が増えてほしい」と話している。

    2018年05月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    よみうりSPACEラボ