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    天神・博多

    天神イムズ再開発へ、2021年度に営業終了

     三菱地所(東京)は9日、福岡市・天神で運営している商業施設「イムズ」の再開発に着手すると発表した。2021年度で営業を終了し、22年度中に新ビルの着工を目指す。同市が提唱する再開発プロジェクト「天神ビッグバン」に対応し、建て替えによってビルの魅力を向上させたい考えだ。

     イムズは平成元年にあたる1989年4月に開業。名称は「INTER MEDIA STATION」の頭文字をとり、情報・文化の発信基地として若者世代らの人気を集めてきた。現在、地上14階・地下2階に物販や飲食など計約130のテナントが入っている。

     ビルの耐震性などに問題はないものの、24年までに30棟の建て替えを促す福岡市の天神ビッグバンで容積率などが緩和され、周辺地域で新ビルの計画が進展してきた状況を踏まえ、再開発を決めた。三菱地所は同年までの新ビル完成を視野に規模や内容を詰める。

     天神地区では、西日本鉄道(福岡市)が本社の入る福岡ビルと隣接する商業施設「天神コア」「天神ビブレ」の一体的な建て替えを計画するなど、再開発の動きが加速している。

    2019年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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