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    鉄道・運輸

    フル規格巡り議論平行線、佐賀・長崎両知事が会談

     九州新幹線長崎(西九州)ルート・新鳥栖―武雄温泉間(約50キロ)の整備方法を巡り、長崎県の中村法道知事と佐賀県の山口知事が22日、会談した。一般の新幹線と同じ「フル規格」を求める中村知事に対し、山口知事は難色を示し、議論は平行線となった。

     同日、佐賀市で開かれた九州地方知事会の合間に10分程度話し合った。長崎県の立場を説明した中村知事に対し、山口知事は「佐賀にはメリットがあまりない」と伝えた。ただ、今後も話し合う機会を持つことでは一致したという。

     4、5月に相次いで開かれた与党検討委員会では、中村知事が時間短縮などの整備効果が大きいとしてフル規格を求める一方、山口知事は佐賀県の負担額が大きいとして、受け入れられないとの見解を示していた。

    2018年05月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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