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    鉄道・運輸

    ロープウェー導入評価、福岡市有識者会議が結論

     福岡市の博多港ウォーターフロント(WF)地区の再整備計画に絡み、新たな公共交通の導入を検討する市の有識者会議は9日、JR博多駅周辺と同地区を結ぶロープウェーが望ましいと結論付けた。ロープウェー導入は、高島宗一郎市長が昨年11月の市長選で公約に掲げていた。市は近く、新年度での予算措置を含めて具体的な検討に入る。

     市によると、WF地区は再整備に伴い、周辺道路の混雑が予想されている。市は学識経験者ら13人からなる有識者会議を設置。会議では昨年1月以降、ロープウェーをはじめ、地下鉄延伸など8案について実現可能性を検討してきた。

     この日の会合は冒頭を除いて非公開で行われた。座長の石田東生はるお・筑波大名誉教授らによると、ロープウェーは整備費の試算額が101億円で8案の中で最も低かったことや、市街地の景観を楽しめる観光資源として期待できる点などが評価されたという。

    2019年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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