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    行楽・観光

    軍艦島VRで空中遊覧、映像「ドローン」で撮影…ミュージアム

    • VRで見ることができる映像(軍艦島デジタルミュージアム提供)
      VRで見ることができる映像(軍艦島デジタルミュージアム提供)

     世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の端島炭坑(通称・軍艦島)の歴史などを紹介する長崎市松が枝町の「軍艦島デジタルミュージアム」は12日、仮想現実(VR)技術を活用して軍艦島の空中遊覧が疑似体験できる機器「すすむVR」を導入した。

     新しい機器は、自転車型トレーニングマシンと映像を組み合わせた設備で、専用のゴーグル型端末を装着してペダルをこぐと、軍艦島上空を遊覧しているような感覚を味わえる。

     映像は昨年、小型無人機「ドローン」で撮影され、島の景色を360度にわたって楽しめる。高層アパート「65号棟」や端島小中学校などの建物は、劣化した内部の様子を確認できるほど間近から観察できる。

     同ミュージアムの久遠裕子・プロデューサー(53)は「VRでしか見られない島の景色を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

     問い合わせは同ミュージアム(095・895・5000)へ。

    2018年09月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    よみうりSPACEラボ