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    行楽・観光

    昭和の田園かかし祭り、佐賀の国道263号沿い

    • 牛で耕作する様子
      牛で耕作する様子
    • 荷車を夫婦で引く様子
      荷車を夫婦で引く様子
    • 肥やしを担ぐかかし
      肥やしを担ぐかかし
    • 玉入れを楽しむ子どもの様子を表現
      玉入れを楽しむ子どもの様子を表現

     昔ながらの農作業や田舎の様子をかかしで再現した「松梅かかし祭り」が、佐賀市大和町梅野で開かれている。福岡市と佐賀市を結ぶ国道263号沿いの農地で、通りかかったドライバーや家族連れらが、懐かしい昭和の風景を楽しんでいる。24日まで。

     佐賀市中心部から向かうと、道の駅「大和そよかぜ館」を800メートルほど北上した国道263号の沿道が会場。のどかな田園を活気づけようと、地元の有志で企画し、今年で4年目を迎えた。

     かかしは全て手作り。牛を引いて耕す様子や、腰を曲げて肥やしを担いだり、農具を使ってもみ殻を取り除いたりする農家の姿を表現した。約1500平方メートルの田んぼに、全部で約75体のかかしが並ぶ。

     かかし祭りは10月24日から始まり、今年は休日に600人を超える見物客が訪れているという。昨年の期間中に来場した約1万2000人を上回る勢いで、祭り実行委員長の千住一成さん(64)は「来訪者の中には『ここに住みたい』と言ってくれる人もいた。これからもにぎやかな田園風景をつくっていきたい」と話している。

     約10台分の無料駐車場がある。開放時間は午前8時~午後5時。問い合わせは千住さん(090・1513・2759)へ。

    2018年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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