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    福岡ソフトバンクホークス

    内川選手3回目の大分県賞詞、2000安打大分市民栄誉賞も

    • 大分県賞詞を受け取る内川選手(左)
      大分県賞詞を受け取る内川選手(左)

     大分県は4日、通算2000安打を達成したプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手(36)に県民栄誉賞に相当する県賞詞を贈った。また、出身地の大分市も同日、市民栄誉賞を贈った。いずれも3回目の受賞。古里から二つの賞を受けた内川選手は「プロ野球選手としてさらに一段上がれるよう頑張りたい」とさらなる活躍を誓った。

     内川選手はこの日、2000安打の記念に友人からプレゼントされたというスーツ姿で出席。県庁では広瀬知事から、表彰状と副賞が贈られた。

     広瀬知事は「プレッシャーも大きかったと思うが期待に応えてくれた。大分の英雄です」とたたえ、内川選手は「うれしい気持ちと恐縮している気持ちの両方がある。僕の活躍が県民の刺激になればうれしい」と話した。

     同市役所では、佐藤樹一郎市長が「市民に希望と喜びを与えてくれた」と述べ、市民栄誉賞の表彰状と盾を贈った。

     内川選手は2001年、大分工高からドラフト1位で横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。10年オフにソフトバンクに移籍し、今年5月9日の埼玉西武ライオンズ戦で史上51人目の記録を打ち立てた。

    ◆「打った時はホッとした」

     取材に応じた内川選手との主なやりとりは次の通り。

     ――2000安打を達成した時の気持ちは。

     「皆さんが期待しているのは知っていたので、早く打たないと申し訳ないという気持ちがずっとあった。打った時はホッとした」

     ――今季を振り返って。

     「個人的にはけがでチームに貢献できていない部分が多かった。オフの間に体のケアをしたり、自分に足りない部分を補ったりしたい」

     ――内川選手にとって大分とは。

     「生まれも育ちも大分で、この地で育ったことが今のプロ野球選手内川聖一を作ってくれた。その気持ちを忘れずに頑張り続けられればと思う」

     ――大分の子どもたちにとって、どんな選手でありたいか。

     「プロ野球選手を目指すきっかけに僕自身がなることができればうれしい。(子どもたちには)野球に対して一生懸命取り組んでいる姿を見てほしい」

    2018年12月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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