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「10秒」目を離すと危ない、子どものベランダ転落事故…家で過ごす夏の防止策

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 新型コロナウイルスの影響で、今年の夏は家の中で過ごす時間が増えそうだ。家なら安心と思いがちだが、子どもは思いがけない所で「あっという間」に事故を起こす。どんな危険があるのかを知り、対策を取っておきたい。

転倒まで0・5~0・6秒

 今年6月、幼い子どもが集合住宅のベランダから転落する事故が相次いだ。福岡県久留米市では、4歳女児が18階にある自宅のベランダから転落して死亡。札幌市では、マンション7階に住む5歳男児が、ベランダの高さ約130センチの柵を乗り越えて転落し、意識不明の重体となった。

 こうした事故があると、つい「大人が目を離したからではないか」と思いがち。だが、子どもの事故防止を研究する産業技術総合研究所の大野美喜子研究員は「幼い子どもは、あっという間に事故を起こす。見守りだけで防ぐことはできません」と強調する。

 「あっという間」とはどれくらいか。同研究所が0歳から4歳の子どもの動きを解析すると、体勢を崩して転倒するまで0・5~0・6秒。50センチの高さから転落するのは0・3秒。1秒に満たないわずかな間に事故は起こり得る。

 また、ベランダの柵の高さは建築基準法で最低110センチと定められているが、4、5歳の子どもに行った実験ではわずか7~11秒で登ってしまった。「見守っていても10秒ぐらいは目を離してしまうもの。子どもは転ぶし、高い所に登りたがる。それでも事故にならない環境をつくる必要があります」と大野さん。

 

祖父母だけで暮らす家に帰省するとき注意したいこと

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