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クロエ新デザイナー「エディス」に込めた思い

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 2021~22年秋冬パリコレクションが3月上旬に開かれた。最も注目されたブランドの一つが、新デザイナーのガブリエラ・ハーストさんが手がけた「クロエ」だ。ショーをデジタル映像で発表した後、パリにいたハーストさんが読売新聞のインタビューにオンラインで応じた。(生活部 梶彩夏)

いずれもブランド提供
いずれもブランド提供

新デザイナー、ガブリエラ・ハーストさん

ショーの最後に登場したガブリエラ・ハーストさん
ショーの最後に登場したガブリエラ・ハーストさん

 「デザインは控えめに、アクションは大胆に」。ハーストさんがクロエで掲げる基本理念だという。

 初コレクションの発表日に選んだのは、クロエの創業者ギャビー・アギョンの生誕100年となる3月3日。夜のパリの街、石畳をランウェーに見立てて、ニットのポンチョとダウンを合わせた「パフチョ」や、子羊の革のノースリーブワンピースなど30の新作を披露した。

 ハーストさんは「新しいことが必ずしも良いわけではない」と話す。そんな思いを象徴したのが、ショーで見せたクロエを代表するバッグ「エディス」だろう。

エディスの新作
エディスの新作

 

 初めて持ったラグジュアリーブランドのバッグが、この「エディス」だったという。今回のコレクションで残った材料を使ってエディスのビンテージバッグに改良を加えたものや、リサイクルのジャカードを用いた新作などを発表した。

 「サステイナビリティー(持続可能性)は私が一番力を入れていきたいこと」と断言する。今シーズンも、リサイクルカシミヤなど環境負荷の少ない素材を選ぶことから始め、職人の高い技術力を生かしたデザインを施した。今後もブランド全体で取り組みを推し進めていくという。

 コロナ禍はファッション界にも多大な影響を及ぼしているが、ハーストさんは「コロナ前よりもより良くなると信じている」と力を込める。「クロエ」はギリシャ語で「咲く」という意味。ハーストさんが先導する老舗ブランドが、今後どんな花を咲かせていくのか注目していきたい。

  ウルグアイ生まれ。2015年に自身の名前を冠したブランドを始め、ニューヨークを拠点に活動してきた。「正直なラグジュアリー」を掲げる。素材の生産地や作り手を考慮したサステイナブル(持続可能)な服作りでも有名。

 

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1936887 0 ライフ 2021/03/25 15:05:00 2021/03/25 16:27:13 2021/03/25 16:27:13 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210319-OYT8I50041-T.jpg?type=thumbnail

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