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    小説や書き下ろし、オリジナルの文庫などを紹介します。
    評・東えりか(書評家)

    『謝るなら、いつでもおいで』 川名壮志著

     2004年に佐世保市で起こった、小学6年生の少女が同級生をカッターナイフで殺した事件は衝撃的だった。

     著者は被害者の父の部下で新聞記者。長い時間をかけて関係者を取材した一冊。被害者の兄は、妹と加害者の少女の関係を知っていたが事件後に誰からも尋ねられることなく心のしこりとなっていた。(新潮文庫、590円)

    2018年08月07日 05時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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