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    おすすめの新書を紹介します。
    評・友田健太郎(文芸評論家)

    『イギリス現代史』 長谷川貴彦著

     EU離脱を決定した昨年6月の国民投票以来、英国が注目される機会が増えている。

     大英帝国からの「衰退」が叫ばれながらも、「ゆりかごから墓場まで」の福祉国家樹立、ビートルズに代表される文化革命、サッチャーによる新自由主義導入など、大きな変化を通じて一歩ずつ前に進んできたダイナミックな戦後史がよくわかる。日本と重なる部分も多い。(岩波新書、780円)

    2017年11月30日 05時23分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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