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私のワンノート活用法

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編集委員 東一真

 インターネットでいろいろ調べ物をして、後日、同じページを開こうとしたのに探せない。PDFの資料をネットからダウンロードしたのにどこに行ったか分からない。ワードでメモを作ったけどどこに保存したか分からない――。パソコンを使った情報整理でよくある悩みですね。この悩み解消のため、私もいろんな情報整理術を試してみましたが、結局マイクロソフトのOneNote(ワンノート)を使うのが一番手軽だと感じています。自宅のパソコンではこればかり使っています。きょうは、その使い方を説明しましょう(私が使っている範囲内の基本的な説明ですが)。

資料整理にとっても便利な無料の電子ノート

 ワンノートは電子ノートです。ワードやエクセルと同じくマイクロソフトの「オフィス」シリーズの一つですが、無料のアプリです。ウィンドウズ10パソコン用の「OneNote for Windows10」と、その他のパソコンやスマホでも使える「OneNote2016」(現在は単にOneNoteと名称変更しているようです)の二つがあります。細かい機能やレイアウトが若干異なりますが、基本機能は同じです。今回は「2016」の画面で説明します。

 では、ワンノートを開いて画面をみてみましょう。下はワンノートの上部の画像です。

 上の画像の「(1)OneNote1」は、私が今、設定したノートの名前です。名前は自由に変えられます。「(2)スクラップブック動物」は仮に設定した「セクション」です。一つのノートの下にセクションをどんどん追加できます。そして、セクションの下には「(3)パンダ」のような「ページ」を作ることができます。パンダの他に、ダチョウ、ライオン、ウサギなどと、自分で名前をつけて別ページを追加できます。つまりワンノートは、ページやセクションを自由自在に継ぎ足せる電子的なバインダーなのです。

文章、URL、写真、動画…何でも貼っておけばOK

 以上がワンノートの構造ですが、次に何ができるかを説明しましょう。ノートには、いろんなモノを貼り付けることができます。例えば、下は、ワンノートに、ウェブページからパンダの記事のある部分をコピーして貼り付けました(A)。すると、貼り付けた元のURLも自動で貼り付きます(B)。このURLをクリックすれば、ネット上の元のページが開けます。

 使ってみれば、この便利さを実感できます。例えば、パンダについて総合的に調べているとしましょう。パンダの生息域、国別飼育頭数、日本の動物園での飼育歴、分類学的な位置づけ――。インターネットで検索して、信頼できるウェブページを次々と読んで、情報として必要だなと思った部分を、ワンノートにどんどん貼り付けていきます。本を読んでいて重要な部分に線を引くような感じで、貼り付けていきます。

 そうすると、重要部分をウェブページから抜き書きしたノートができあがります。元のURLも一緒に貼り付けられますから、あとでページを開くことができます。「この情報はどこのウェブページで見たのかな?」と困ることがなくなります。

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1712989 0 シニアのための編集長コラム 2020/12/19 17:10:00 2020/12/19 17:10:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201214-OYT1I50017-T.jpg?type=thumbnail

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