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スマホ教室で使いこなし術

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 スマートフォンをもっと便利に使いたいが、使い方が分からない。そんな時は、大手携帯電話各社が全国のショップ(店舗)で開催するスマホ教室を利用してみてはいかがだろう。多彩な講座のほとんどが無料で学べる。(デジライフ班 東一真、写真も)

基礎からLINE、決済

ソフトバンク三鷹店のスマホ教室では、スマホアドバイザーの白井幸之介さんがマップの使い方を講義していた(東京都三鷹市で)
ソフトバンク三鷹店のスマホ教室では、スマホアドバイザーの白井幸之介さんがマップの使い方を講義していた(東京都三鷹市で)

 今月初旬の月曜日の夕方、東京都三鷹市にある「ソフトバンク三鷹」店に立ち寄ると、スマホ教室を開催していた。生徒は4人で、ソフトバンクのスマホアドバイザー、白井幸之介さん(29)が、グーグルマップの使い方などを講義した。マップの基礎的な使い方から始まって、マップ上のレストラン情報の見方や、そのレストランまでのルート検索のやり方などを詳しく解説した。

「プロ」が無料で

 ソフトバンクは、全国約2300店舗のうち、「スマホアドバイザー」が在籍する約1050店舗でスマホ教室を開催している。スマホアドバイザーとは、ソフトバンクが直雇用する「スマホのプロ」で、社内研修を経た約1200人が活動している。

 同社がショップで開催するスマホ教室は全講座が無料で、ソフトバンク以外の他キャリアと契約している人でも、スマホを持たない人でも受講することができる。テーマは様々で、「iPhone(アイフォーン)の使い方」「アンドロイド端末の使い方」などの基礎編のほかに、「LINEの使い方」「スマホ決済の使い方」「フリマアプリで購入や出品」など応用編、さらには子ども向けの「プログラミング体験」まである。1講座は基本45分だ。

 一方、NTTドコモは全国の約2300店舗のすべてでスマホ教室を開催している。1講座は60分が基本で、基礎編から応用編まで43の講座を用意している(7月1日現在)。LINE、インスタグラム、ツイッターなど他社のアプリの使い方を解説する講座は有料(1回3300円など)だ。このほかに子ども向けのプログラミング講座も無料・有料で開催している。

 ソフトバンク同様に、スマホを持たない人も、他キャリアと契約している人も講座を受講できるという。

電話、ネット予約

 具体的な受講方法だが、ドコモ、ソフトバンクともに、各ショップで電話で予約を受け付けている。また、両社ともに、スマホ教室の専用サイトで、ネットでの受講予約もできる。上の図の中にあるQRコードからサイトに入って予約に進もう。ドコモの場合、ネット予約をするには、ドコモの共通IDである「dアカウント」の登録が必要だ。

 KDDI(au)では、スマホ教室を開催しているショップもあるので、最寄りの店に問い合わせてみよう。

HPで講座も

 一方、携帯大手3社ともにホームページ上に、スマホ解説動画を集めた「オンライン講座」のコーナーを持っている。講座の内容をいつでも動画で学べるので便利だ。ドコモとソフトバンクの動画コーナーへは、上のQRコードのページからたどっていけるので探してみよう。KDDI(au)には「オンラインスマホ活用講座」(https://school.au.com/)がある。

[知っておこう]

 大手携帯3社と楽天モバイルの計4社はこのほど、総務省の「利用者向けデジタル活用支援推進事業」(全国展開型)を受託した。スマホでのマイナンバーカードの申請方法のほか、パソコンやスマホから行政手続きができる「マイナポータル」や、納税申告などをオンラインで行う「e-Tax(イータックス)」の利用方法などの講座を今年度中に順次、全国のショップなどで実施する。これを利用してデジタル行政サービスを学ぶのもよいだろう。

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2214773 1 特集 2021/07/18 05:00:00 2021/07/18 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210717-OYT1I50099-T.jpg?type=thumbnail

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