iPhoneで動画

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

解像度の選択 用途別に

 運動会や行楽の秋、スマートフォンを使った動画撮影に挑戦してみてはいかがだろう。今回から、iPhone(アイフォーン)を使って、動画を撮影・編集する方法を紹介する。

 まずは動画撮影の設定を確認しよう。ホーム画面の「設定」から「カメラ」を選び、「グリッド」をオンにしよう。これは撮影時の画面に9分割の線を表示させる機能で、被写体に対してスマホが傾いていないか、被写体が真ん中にあるか、などを確認できる。

 「ビデオ撮影」では、アイフォーンの機種によって様々な解像度を選べる。フルハイビジョン(1080p)や、今はやりの高解像度の4Kも設定できる。ただし、高解像度になるほどファイルの容量が大きくなり、保存領域がすぐにいっぱいになるので、用途に合わせて選択しよう。

 設定できたら、ホーム画面からカメラを起動して「ビデオ」を選ぶ。赤いボタンを押すと撮影が始まる。ビデオの撮影中、画面に表示される白いボタンを押すと写真も撮れる。

 撮影した動画を編集して1本にまとめるつもりなら、様々な場面を撮影しておく。運動会なら「令和元年度 運動会」という看板やプログラム、お弁当なども撮影しておくと、映像が多彩になる。

 アイフォーンの動画編集ソフトを使うと、縦長の動画だったとしても、上下の部分がカットされて横長の動画になる。このため、スマホは横に構えて撮影する。動画はすべて横にそろえておいたほうが編集しやすい。

並べ替え・削除で映像編集

 動画を撮影したら、複数の動画を編集して1本の映像にまとめてみよう。

 まず、iPhone(アイフォーン)に入っている動画編集アプリ「iMovie(アイムービー)」を起動しよう。最初の画面で「+」ボタンを押し、「新規プロジェクト」の中の「ムービー」を押すと、アイフォーンに記録されている動画と写真の一覧が表示される。映像に使いたい動画を選んで押し、水色のチェックを入れる。選び終わった後、「ムービーを作成」を押すと、撮影日時の古い動画から順番につなげられ、1本にまとめられた映像ができあがる(上図の〈1〉)。

 つなげた動画を指で長押しして動かし、思い通りの順番に並べ替えることも可能だ。

 映像が長過ぎる場合、動画の中の不要なカットを削除しよう。

 1本にまとめた映像を表示すると、その映像に使われている動画の一覧が表示される。削除したいカットが入っている動画をタップすると、動画がカットになって表示されるほか、白い縦線が表示される(〈2〉)。

 指で動画を左右に動かして、白い縦線を残したいカットと削除したいカットのつなぎ目に合わせる。ハサミのマークを選んで「分割」を押すと、白い縦線を境に動画が2分割される。2分割した動画のうち、削除したい動画をタップして「削除」を押すと、その部分が映像から削除され、動画の時間が短くなる。

 最後に「完了」を押せば完成だ。

好みのBGMを重ねる

 動画を編集して1本の映像にまとめたら、BGM(バック・グラウンド・ミュージック)も入れてみよう。iPhone(アイフォーン)の動画編集アプリiMovie(アイムービー)には、様々なBGMが用意されているので、選ぶのも楽しい。

 動画を選んで「編集」を押して、編集画面に切り替える。「+」ボタン(上図の〈1〉)を押し、「オーディオ」、「サウンドトラック」と押して進むとBGMのリストが表示される(上図中央の画像)。タイトルを押せば試聴できる。使いたいBGMを選んで「+」ボタン〈2〉を押す。動画の編集画面に戻ると、映像に使われている動画のカットが並ぶ下に、選んだBGMのタイトルと帯が表示されている。

 このまま動画とBGMを重ねると、動画に入っている音声とBGMが混ざって聞きづらい。動画から音声を取り出し、ボリュームを調整しよう。まず、音声を取り出したい動画をタップして黄色の枠線を表示させ、ハサミのマークを押して「切り離す」を選択。すると、動画から音声のファイルだけが取り出され、「ビデオ2019/09/29」などと表示される。スピーカーのマークを押し、インジケーターを操作して音声の大小を選ぶ。

 BGMの帯〈3〉を押し、スピーカーマーク〈4〉を押すと、同様のインジケーター〈5〉が表示されるので、音量を調整できる。「完了」〈6〉を押すと、動画と音声、BGMが重なった映像ができあがる。

映像やり取り 簡単に

 映像を作ったら家族や友人に送ってみよう。近くにあるiPhone(アイフォーン)同士であれば、「AirDrop(エアドロップ)」という機能で簡単に映像をやり取りできる。名前や電話番号などの連絡先を登録している相手に送る場合と、登録していない相手に送る場合では設定方法が異なる。

 まず、ホーム画面で「設定」→「一般」→「AirDrop」(上図の〈1〉)と進む。登録している相手に送る場合は「連絡先のみ」(〈2〉)を押す。登録していない相手の場合は「すべての人」(〈3〉)を押そう。これで設定は完了だ。

 実際に映像を送るには、まず送りたい映像を表示させる。その画面で左下の「共有」(〈4〉)→「AirDrop」(〈5〉)を押す。

 設定が「連絡先のみ」の場合、連絡先を登録している相手の登録名が表示されるので、送りたい相手を選ぼう。

 設定が「すべての人」の場合、近くにいる人が持っているアイフォーンなどアップル社製の端末の登録名が自動的に表示されるので、送りたい相手を選ぶ。ただ、送りたい相手が、名前やハンドルネームが表示されるように設定していないと、「iPhone」などとしか表示されないので、相手にも設定を確認してもらう必要がある。

 選ばれた相手のアイフォーンの画面には「共有しようとしています」というメッセージが表示される。「受け入れる」を選ぶと映像を受信する。簡単なので、ぜひマスターしよう。

無断転載禁止
894168 0 e基礎 2019/10/06 05:00:00 2019/11/27 12:52:40 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191112-OYT8I50073-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ