iPhone(アイフォーン)

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文字拡大するには

 人気のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」は、取扱説明書がないこともあり、便利なのに意外と知られていない機能が多い。今回は、年齢とともに手元が見にくくなったという人などに役立つ機能をお伝えしよう。

 まずは、LINEやフェイスブックなどのアプリの文字を大きくする方法。iPhoneのホーム画面の「設定」から、「一般」「アクセシビリティ」「さらに大きな文字」と押していき、ボタンをオンにしよう。画面下に文字サイズを指定するインジケーターが表示されるので、丸いマークを右にスライドさせ、画面の文字が見やすい大きさになるよう、調整する。

 次からLINEやフェイスブックのアプリを開けば、文字が大きくなっている。ただし、アプリによっては、選んだサイズの通りに表示されないものもある。

 「さらに大きな文字」の下にある「文字を太くする」も試してみよう。オンにして「続ける」を押すと自動で再起動され、くっきり見えるようになる。

 iPhoneそのものをルーペ代わりに使える機能も。「さらに大きな文字」の上の方にある「拡大鏡」を選んで、ボタンをオンにした後、ホーム画面に戻る。iPhone10の場合は本体サイドの電源ボタンを、それ以外の機種はホームボタンを、それぞれ素早く3回押すと、拡大鏡が起動する。倍率は、画面下のインジケーターで調整できる。

 細かい文字が手ぶれで見づらい場合は、カメラのようにシャッターボタンを押して撮影した上で、画像を拡大すれば、見やすくなる。拡大鏡に戻すには、画面をタップしてシャッターボタンを押す。

サイト閲覧 手軽に

 「iPhone」に標準で入っているインターネット閲覧ソフト「サファリ」にも便利な機能がある。

 まず、iPhoneのホーム画面に、ニュースや通信販売など、よく閲覧するサイトのアイコンを作っておく方法を紹介しよう。ホーム画面から直接、サイトを開くことができるため、見たいサイトをいちいち検索する必要がない。

 まず、ホーム画面に置きたいサイトを、サファリで開く。画面下の中央にある「共有」ボタンを押す。開いた画面で、下の方の段のマークを左右にスライドさせて「ホーム画面に追加」を選ぶ。

 「ホームに追加」画面が開いたら、画面の右上の「追加」を押せば、ホーム画面に新たにアイコンが出来る。とても簡単だ。

 サイトを閲覧中に、「時間がある時に読みたい」と思ったページを、まとめて保存しておくこともできる。ページが表示されている状態で、「共有」ボタンを押し、マークをスライドさせて「リーディングリストに追加」を選ぼう。

 保存しておいたページを読みたい時は、サファリを起動させて、「共有」ボタンの右にある本のマークを押し、開いた画面の上の方にある眼鏡のマークを押す。表示された「リーディングリスト」画面に保存しておいたページが並んでいる。

 削除したい場合は、右下の「編集」を押し、ページにチェックを入れると、左下に「削除」が表示されるので、タップすればよい。

「アルバム」で写真整理

 iPhoneの写真整理の機能を紹介しよう。「カメラ」で撮影すると、写真は自動的に保存される。ホーム画面の「写真」アイコンをタップすれば確認できる。左下の「写真」が青く表示されていれば、撮影の日付順に並んでいる。一方、右下の「アルバム」が青ければ、アルバム表示になっている。

 この「アルバム」、実はとても便利だ。青くなっていなければ、タップしてみよう。写真が自動的にテーマ別に保存されている。「ピープル」のアルバムは、写った人の顔を自動識別し、写真を人ごとにまとめている。いわゆる自撮りの写真は「セルフィー」のアルバムに――といった具合だ。

 アップル広報担当が薦めるのが、「お気に入り」のアルバムだ。例えば、利用するバスの時刻表を撮影した写真など、よく見るものを保存しておけば、すぐに確認できる。保存するには、目的の写真を開き、下段の真ん中にあるハートマークを押すだけでいい。

 「アルバム」画面の左上にあるプラスマークを押せば、新しいアルバムを作ることもできる。写真を入れるには、写真を開いて左下の「共有」ボタンを押し、開いた画面で下の方の段のマークを左右にスライドさせて、「アルバムに追加」を選ぶ。新しく作ったアルバムをタップすれば保存される。

紛失に備えて

 「iPhone」には、紛失した場合、端末の現在位置を地図上に示したり、拾った人に、連絡してほしい電話番号などを表示したりできる便利な機能がある。

 事前の設定が必要だ。ホーム画面で「設定」を選び、自分の名前をタップして、「iCloud」「iPhoneを探す」と進み、オンにする。また、同じ「設定」画面から「プライバシー」「位置情報サービス」と選んで、オンにしておけば設定完了だ。

 紛失した時は、パソコンなどで「iCloud」のウェブサイトを開き、落としたiPhoneに設定してあるアップルIDとパスワードを入力してサインインしよう。「iPhoneを探す」を押して開いた画面で、上の方の「すべてのデバイス」を選び、落としたiPhoneをクリックすると、今、どの辺りにあるかが地図上で表示される。

 さらに、右上のウィンドーの「紛失モード」を押し、iPhoneを拾った人に連絡してもらいたい電話番号を入力。「次へ」を押し、「このiPhoneを見つけた方は電話してください」などとメッセージを入力して、「完了」を押す。落としたiPhoneにはロックがかかっているが、拾った人がホームボタンを押すと、入力した電話番号やメッセージが表示され、その番号には電話をかけられる。

長さ調べる「計測」アプリ

 先月中旬、iPhoneの基本ソフトの新バージョン(iOS12)がリリースされた。新バージョンでは、表示速度の向上などの改善や、新機能の追加があったが、そのなかから「計測」アプリを紹介しよう。

 iOS12では、AR(拡張現実)機能が強化されていて、その一つが「計測」アプリだ。バージョンアップすると、「便利ツール」フォルダーにこのアプリが入ってくる(一部機種では未対応)。タップして開くと、カメラのようにその場の風景が映し出される。

 長さを計測したいモノにスマホを向ける。最初は「iPhoneを動かし続けてください」などと表示がでる。動かし続けると、そのうち画面中央に白い点が現れ、その下に+マークが現れる。

 白い点を測りたいモノに合わせて+マークを押せば、1点が固定される。もう1点を同じように選べば、2点の間の長さが画面上に表示される。右下の二重円マークをタップすれば、長さ表示も含めた写真が撮れる。

 ただ、この計測アプリの測定結果とメジャーで測った結果を比べると、若干の誤差はある。遊びで使うには十分だが、家具を購入するに当たって、部屋のあいているスペースを測る時などは、メジャーできちんと測ったほうが無難だ。

 この計測アプリには、水平器もついている。日曜大工などの場面で重宝しそうだ。

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894717 0 e基礎 2018/10/07 05:00:00 2019/11/27 13:00:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191112-OYT8I50087-T.jpg?type=thumbnail

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