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    30代、40代女性の恋の悩みに、恋愛・結婚・人間関係コンサルタントの木村隆志さんがアドバイス。

    「悪い男との結婚を夢見る」娘の目を覚ましたい【4択編】

    家に入り浸り、食事代もロクに払わない

     今回の相談者は、娘・美央さん(仮名、30歳)を心配する母・和美さん(同、61歳)と、妹の恋人に疑いの目を向ける姉・沙代さん(同、37歳)。「美央が不幸になるのを黙って見ていられない」「何とか別れさせる方法はないか」という相談だったのです。

     美央さんの恋人(30歳)にはどんな問題があるのでしょうか? そして、どんな方法で彼女を説得すればいいのでしょうか?

     和美さん「相手の男性は、もう2年近く交際しているのに、美央の家に入り浸って食事代もロクに払わないような人なんですよ。それに美央は結婚したがっていて私たちに会わせようとしているのに、何かと理由をつけてあいさつにすら来ません。このまま結婚する気持ちがないのにズルズル付き合い続けていたら、美央は傷つけられるだけでなく、婚期を逃してしまいます」

     沙代さん「末っ子で甘やかされて育ったこともあって、美央は世間知らずなんですよ。『彼は優しい人』とか、『彼以外との結婚は考えられない』とか言っていますが、私と母には到底そう思えません。私は32歳のときに婚活を始めたのですが、なかなかいい人に出会えなくて34歳でようやく結婚できました。すごく苦労したので、美央も別の人を探すのなら今のうちから始めたほうがいいと思っています」

     木村「その他に、美央さんの恋人に対する不満はありますか?」

     和美さん「私が一番嫌だったのは、まだ30歳なのに3度も転職をしていることです。だから美央よりも給料が低いみたいで、『貯金もあまりなさそう』と言っていました。そんな男の人と結婚させたい親はいませんよ」

     沙代さん「私は美央に言われて、一度電話で話したことがあるんですよ。そのとき、『何で姉なんかと話さなきゃいけないの?』とでも言いたげで、面倒くさそうな感じでした。もし結婚のことを真剣に考えていたら、あんな態度は取らないはずですよね」

     木村「これまで美央さんに交際を反対したことはありますか?」

     和美さん「もちろん、あります。でも美央は、『本当はすごくいい人だから大丈夫。私を信じてほしい』と言うだけでした。納得がいかなくて、もう一度『やめたほうがいい』と言ったら、『これ以上、彼のことを悪く言われるとけんかになるから、もうこの話はやめよう』と言い返されてしまいました」

     沙代さん「母だけでは説得が難しそうなので、私も遠回しに『やめたほうがいいと思うよ』と何度か言いました。でも美央に『お姉ちゃんまでそういうこと言うの? 味方になってもらえると思ったのに』とがっかりされてしまったんですよ。それと、『私はお姉ちゃんが婚活で大変そうなところを見たから、彼と結婚するのが一番いいと思ってる』とも言われました」

    母・和美さんと姉・沙代さんはどうするべきなのか? 4択でクリック!

     【A】 「別れたほうがいい」と優しく粘り強く語りかける
     【B】 美央さんの友人に相談し、説得してもらう
     【C】 縁を切ることを辞さない強い態度で別れを迫る
     【D】 美央さんのことを信じて味方になってあげる

     ※それぞれをクリックすると……(5点満点で採点+解説します)

    2018年10月15日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    プロフィル
    木村 隆志   (きむら・たかし
    コンサルタント/コラムニスト。ティーンから中高年世代まで、幅広い年齢層の相談を受け続け、コンサル数は対面だけで通算2万組超。また、各メディアに毎月20本強のコラムを寄稿している。『独身40男の歩き方』(CCCメディアハウス)のほか、『40歳からはじめる 一生の恋人の見つけ方』(同文館出版)、『話しかけなくていい! 会話術』(CCCメディアハウス)、『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)、『好感度がアップする プラスひと言会話表現605』(こう書房)、『友活はじめませんか? 30代からの友人作り』(遊タイム出版)などがある。
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