お好み焼定食(600円)

お好み焼たえちゃん(名古屋市西区菊井)

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シノダ部長の推しメシ お好み焼たえちゃん お好み焼定食
シノダ部長の推しメシ お好み焼たえちゃん お好み焼定食

◇鉄板囲んで昭和の味

 円頓寺商店街から北へ10分ほど歩いたところ。バス通りから1本入った住宅街で、平日の昼時は下手をすると、あたりに人っ子一人歩いていないこともある。

 ところが店に入ると、近隣のおばちゃんたちがにぎやかにテーブルを囲んでいる。こういう状況の中におっさんが一人で突入するのは少々勇気がいるが、私は時々、自分の前世がおばちゃんだったのではないかと思うほどなので気にならない。ちなみに、若い女性ばかりの店でも平気だ。

 鉄板が据え付けられたテーブルを挟んでディープな名古屋弁が激しく飛び交う中で味わえるのが、お好み焼きと焼きそばとどてと串かつ。どれもなじみ深い昭和の味で、小学生の頃、学校の前の駄菓子屋兼お好み焼き屋で食べたような懐かしさがある。

 このお好み焼きを定食にすると、ごはん、しじみがたっぷり入った赤だしと漬物、そして食後のコーヒーが付く。この値段でこれだけ楽しめるのだから、近所のおばちゃんたちが集結するのも分かろうというものだ。

 西区のこの辺は串かつ激戦区だが、たえちゃんの串かつ=イラスト右=もうまい。1皿(5本)400円。衣のつけ方が丁寧で、肉と衣に一体感がある。ラードの香りも食欲をそそる。家でお昼のおかずにするのだろうか、これを持ち帰る客も多いのである。

57938 0 推しメシ☆シノダ部長編 2019/01/18 05:00:00 2019/01/22 10:35:15 シノダ部長の推しメシ お好み焼たえちゃん お好み焼定食 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190121-OYTAI50000-T.jpg?type=thumbnail

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