公共交通絵本で親しむ 豊橋

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

豊橋市が作った絵本「ガタゴトポーン! トヨッキーのぼうけん」
豊橋市が作った絵本「ガタゴトポーン! トヨッキーのぼうけん」

「トヨッキーのぼうけん」

 愛知県 豊橋とよはし 市の市電は、車や人も通行する道路に かれたレールの上を走っています。こうした路面電車は全国的にも少なくなりました。同市は、市電やバスなどの公共交通に、小さな子どものころから親しみを持ってもらおうと、「ガタゴトポーン! トヨッキーのぼうけん」と題した絵本を作りました。

 絵本は28ページで、男の子が、市電やバスなどを乗りつぎ、 友達ともだち にプレゼントのキーホルダーを とど けに行くというストーリーです。

 キーホルダーは、同市の「 おに まつり」の赤鬼をロボット風にしたマスコット「トヨッキー」。道中、 あやま って落とされてしまったトヨッキーが、男の子を追いかけて、電車に飛び乗ったり、勢いあまってポーンと ちゅう を飛んだりする様子が えが かれています。

 制作前には、 有識者ゆうしきしゃ や、子育て世代の人たち、保育士、交通機関の事業者らが 座談会ざだんかい で「どうしたら公共交通に乗りたくなる?」「電車やバス、タクシーの良さは?」などと話し合いました。同市出身の絵本作家、高橋 祐次ゆうじ さんが、この座談会に着想を得て「公共交通が起こすミラクル( 奇跡きせき )を、スピード感を持って表現」したそうです。

 担当した同市都市交通課の竹田 佳子よしこ さんは、「最初は『公共交通の乗り方を教える内容にしようか』という意見もあったけれど、子どもたちに楽しんでもらうことを第一に考えました」と話しています。高橋さんは「公共交通を乗り えてがんばるトヨッキーの 雄姿ゆうし を楽しんでください」とメッセージを せました。

 絵本は豊橋市中央図書館など市内の図書館や、保育園、 幼稚園ようちえん配布はいふ 。20日には市電の車内で「読み聞かせ会」を開く予定です。

スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
2841602 0 東海こども新聞 2022/03/17 05:00:00 2022/03/17 05:00:00 2022/03/17 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220316-OYTAI50007-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)