文字サイズ

    JR、金山駅にホームドア…21年に設置

    名古屋駅2路線も検討

     JR東海は、ホームからの利用客の転落を防ぐ「ホームドア」を、金山駅(名古屋市)の東海道線ホームに2021年に設置すると発表した。同社の在来線では初めて。利用者が増えている刈谷駅(刈谷市)でも設置を予定しているほか、名古屋駅の東海道線・中央線ホームでも設置を検討する。

     金山駅に設置するホームドアは、扉が左右に開閉するタイプで、様々な列車の車両ドア位置に対応できるように、開口部の幅は最大で4メートル超。センサーで車両数と停止位置を検知し、車両ドアに合うホームドアを自動で開く。階段の脇でも通路幅を確保できるように、戸袋部分の厚さを25センチと薄型にするという。上りが21年3月、下りは同年12月の使用開始予定で、設備投資額は約20億円。

     在来線のホームドアは、列車の種類ごとにドアの位置が異なるため設置が進んでいなかった。同社では今年1月から金山駅で試作機の実証試験を行い、安全性や耐久性を確認していた。

     金子慎社長は10日の定例記者会見で「利用客が多く、設置可能な駅から整備を進めたい」と話した。

    2018年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP

    理想の新築一戸建て