小学校跡地ビル検討 リニア名駅整備 地権者、市と再開発へ

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 リニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅の周辺整備を巡り、JR名古屋駅から北東約300メートルにある新明小学校跡地で、図書館や屋上グラウンドなどが入る複合ビルの建設が検討されていることが分かった。

 新明小跡地=地図=は約5000平方メートル。リニア名古屋駅予定地の東側すぐそばに位置している。このうち西側半分は、リニア建設工事に伴う代替地として、民間企業3社に売却され、東側には地域住民が使うコミュニティセンターがある。

 市リニア関連・名駅周辺開発推進課によると今年5月、この3社から東側も含めた再開発事業の提案を受けており、既に住民への説明会も開いているという。

 新明小が近隣の小学校と統廃合された際の跡地利用については、地元から、風俗店進出の規制や避難場所の確保、住民の交流空間確保を求められた経緯があり、市はこれらに配慮する方針。

 現在の構想では、複合ビルの階数は未定だが、図書館や屋上グラウンド、災害時の避難場所や備蓄倉庫などを備え、コミュニティセンターもビル内に移転する見通しだ。同課の担当者は「名古屋駅前なので、オフィスが入る複合ビルとなるだろう」としている。

 新型コロナウイルスを受けたリモートワークの広がりなどもあり、今後のオフィス需要は不透明だ。市幹部は「リニア駅そばの好立地で、一定のニーズはあると思う。地元住民らへの説明を重ねて、構想を具体化していく」と話している。

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1633873 0 ニュース 2020/11/18 05:00:00 2020/11/18 05:00:00 2020/11/18 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201117-OYTNI50017-T.jpg?type=thumbnail

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