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弟との鍛錬相乗効果 ボクシング男子フライ級 田中亮明選手27(岐阜県多治見市出身)

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自らの集大成として五輪に臨む田中亮明選手
自らの集大成として五輪に臨む田中亮明選手

 3階級制覇を果たした前世界王者の弟、 恒成こうせい 選手(26)とともに拳で戦う道を歩み、家族に支えられながら五輪の頂点を目指す。

 昨年3月の東京五輪アジア・オセアニア予選では1回戦で敗退したが、実績が評価され、開催国枠で代表に選ばれた。代表内定を祝う家族の食事会の席で、恒成選手からメモを受け取った。事前に頼んでいた試合の感想だった。

 「自分からの攻め ○」「スタミナ不足」――。辛口な指摘には自覚があった。より攻撃的になるため、まずは体力強化に取り組む必要性を再認識させられた。

 弟が通う名古屋市内のトレーニングジムに自分も通いたいと告げ、プロデビュー後の弟のトレーナーを務めてきた父、 ひとし さん(54)に指導を頼んだ。新型コロナウイルスの感染拡大による制約があるなか、この上ない練習パートナーと鍛錬を積み、父が構えるミットに打ち込んで技術を磨き直した。

 斉さんは「(五輪が延期された1年間は)確実にレベルアップする期間になった。自分のスタイルを貫いて、五輪のリングに立ってほしい」と、息子の成長に太鼓判を押す。

 弟が小学5年、自らは中学1年のとき、一緒にボクシングを始めた。弟は4階級制覇を狙った昨年大みそかの世界スーパーフライ級タイトルマッチで敗れた。弟にとっては新たな挑戦に向けた兄弟での練習で、「相乗効果はある」(斉さん)。

 「五輪は僕が目標として挙げた場所なので、本当に集大成。全てを注ぎ込む試合にしたい」と力が入る。華々しい活躍を見せてきた弟のように、大舞台で輝きを放つ。(田上幸広)

 試合=26日~

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