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パラ卓球(立位7)八木克勝選手 豊橋市出身

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鍛え上げた足腰を生かし、メダル獲得を目指す八木選手(日本肢体不自由者卓球協会提供)
鍛え上げた足腰を生かし、メダル獲得を目指す八木選手(日本肢体不自由者卓球協会提供)

 東京パラリンピックの競技が、25日から始まります。新型コロナウイルスの感染拡大で不自由を強いられながらも地道に練習を重ねてきた東海3県出身、在住の選手たちを競技の魅力を交えながら紹介していきます。

 「一瞬一瞬を楽しみたい」。パラリンピックの意気込みを尋ねられ、そう周囲に話した。楽しむことが卓球の「原点」といい、目標にしてきた夢舞台を前にしても、そこだけは変わらない。

 中学で始めた卓球を愛し、惜しむことなく努力してきた。生まれつき両腕の肘から先が短い分、誰よりも広く感じるコートをフットワークでカバーしようと徹底的に走り込み、鍛えた足腰を生かした強いスマッシュまで手に入れた。

 豊橋商業高校の卓球部でチームメートだった川口晃司さん(30)は「卓球も勉強も何でも積極的にやる、前向きなやつで、周囲にハンデを感じさせなかった」と振り返る。

 障害を言い訳にしたくないとの思いが人一倍強く、高校時代の道のりも苦労として語らない。パラリンピック出場は5年前、母校を訪れた際に目標として語った。「障害があってもできることはたくさんある。挑戦することが大切」との思いは、出場を決めてから初めて口にした。

 謙虚で口数は少ない。2018年のアジアパラ競技大会のシングルスで3位、19年のアジアパラ選手権でも2位と好成績を残しても、「卓球が楽しい」と話すだけ。パラリンピックについてもメダルとは決して口にしないが、楽しんだその先で確実に結果を残してきただけに周囲の期待は膨らんでいる。

(藤川拓生)

◇試合=26日~

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